2013年 11月 05日
胸がギュッと締め付けられた出来事 ♪
9年間乗った愛車ムラーノが車検に出す寸前、急に調子が悪くなりました
ハンドルのパワステのオイル漏れが原因とか・・・・
大事に大事に乗ったせいで、いまだに新車に間違われるくらい綺麗な車でした
子どもたちも独立し、家族で出かけることもなくなり 燃費の悪い大きな車は乗り換えどきと判断し
今どきのハイブリッドの小さな車を購入することに・・・・
手離す前日、心の中で”ありがとう”と何度もつぶやきながら心を込めて洗車しました
当日は パパさんも仕事に出かける前に、そうっとムラーノを撫でて「ありがとう!」とつぶやいていました
新車を取りに行くときに走行距離を見ると 100400キロ・・・
いろんな思い出が詰まった愛車と別れるのはとてもつらいものです
先月から次男が一人暮らしを始めました
高校も寮生活でしたし、大学も下宿生活でしたから一人暮らしには何の心配もしていませんでした
先日冬用の衣類など残した荷物をを取りに来た次男が車で帰るのを見送りました
なんとなく寂しさが残ります・・・・
そんな次男から「無事に帰りましたから・・・・・。
母さんがそんなだから、初めてホームシックになりかけたわ(笑) また帰ります」
とメールが届きました・・・ 寂しいのは私だけじゃなかったのかな?(笑)
さて、次男が就職してからはパパさんから譲り受けたゼファーに乗る機会も減ったことから
家に2台ある大型バイクの1台を処分することに・・・
悩んだ結果、パパさんお気に入りのZ1000の方を処分することに・・・
すでに生産終了となった古いゼファーは 持っていても価値が下がらない・・・
と言うことで手元に置くこととなりました
バイク好きのパパさんが いつもピカピカに磨いて手入れしていた愛車です
本当に楽しそうに乗りまわし、ネットで部品を探しては自分好みに改造していました
休日はピカピカの愛車を眺めながら バイクをアテに嬉しそうにお酒を飲んでいることもありました
バイクの査定に来た業者も、綺麗なバイクに文句のつけようがなかったようです
いつも一発でかかったエンジンが 業者に引き取られるトラックに積む寸前にかかりませんでした
まるで、行きたくないと駄々をこねているように見えました
それがパパさんには堪らなかったようです・・・・
パパさんは ”いい人に乗ってもらえよ”と 振り絞るように声をかけると
玄関に入るなり目頭を押さえて 泣いていました・・・・
やだ・・・もらい泣きしちゃったじゃない・・・( iдi ) ハウー
by ryutarou-de-mama
| 2013-11-05 10:52
| 独り言